負ける覚悟を持つ

負けず嫌いとは

試合は勝つためにやるのに「負ける覚悟を持つ」ってどーゆーこと?と思うかも知れませんが、これには理由があります。

どんなチームも常に勝ち続けることはできません。

どんな人も常に成功するとは限りません。

人はミスをする生き物です。

失敗は当たり前なんです。

まずはそれを認めることからはじめましょう。

「僕は負けず嫌いなのでそんなことは無理です!」とか言ってるそこのあなた!

本当の負けず嫌いは「勝つまで」努力できる人のことを言います。

事実を受け入れる

誤解して欲しくないのですが、決して「勝負を諦めろ」と言っている訳ではありません。

もちろん勝つために試合をするべきです。

しかし既に起きてしまった事実(負け、ミス)は無かったことにはならないんです。

じゃあどうするべきか?

事実(負け、ミス)を認めて次の機会で挽回すれば良いんです。

味方のせい、審判のせい、環境のせいにしているうちはあなたに向上はほぼないでしょう。

きっと同じ結果になってまた何かのせいにしての繰り返しです。

緊張の効果

最後に、必要以上に負けることやミスをすることを気にしていると緊張しすぎてあなたの力は半減します。

逆に、必要以上にミスを恐れず思い切りプレーすると適度な緊張により普段以上の力を発揮するかも知れません。

人にはある程度の緊張が必要です。

でもガチガチになってしまっては逆効果です。

高パフォーマンスを発揮したいのであれば程々(ほどほど)がベストです。

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