はじめに
キックオフとは、試合で1番初めに行われる攻撃のことなのですが、意外と疎かにされがちなプレーです。
小学生の試合では、たまに、キックオフのボールを相手に奪われて、そのまま失点してしまうケースもあるほどです。
よく「ボールを持ったら攻撃」と言われますが、攻撃の方法を知らなければ、いま持っているそのボールは、相手から見れば「攻撃してこない美味しい獲物」です。
あなたたちは、ただ逃げまわる事しかできません。
では、相手に脅威を与えるためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
直接のシュートで「キックオフゴール」を狙いますか?
そのままドリブルで「伝説の○○人抜き」の歴史を塗り替えますか?
そんなことができれば苦労しませんが、現実的ではありません。
ここでは、良くあるパターンを1つ動画で説明します。
ポイントは「ボールを預けたら、ラインとラインの間に入り込む」です。
そして「ビルドアップを開始する」です。
では見て行きましょう。
動画
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